靴下オタクがメンズ靴下を本気でレビューします

好きなだけ、メンズ靴下。

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メリノウール 靴下

【抗菌&防臭】メリノウールの靴下がマジで超オススメすぎる。

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僕はほとんど毎日メリノウールの靴下を履いています。

毎日ってそれはさすがに汚いだろ・・・とお思いの方もいるかもしれません。でも、メリノウールの靴下を一度履いたらビックリする高機能さと快適性から片時も手放せなくなりますよ。

メリノウールの靴下を1年履いた僕が3つのスゴい所を教えちゃいます!

ニオイがつきにくいので靴下に向いている

結論から言います。メリノウールはニオイがつきにくいので3日くらい連続で履いちゃって大丈夫です。

ここで、「Tシャツじゃなくて靴下なのに!?」って心の中でちゃっかりつぶやいた人へ。僕がガッチリ念を押します。本当に大丈夫です!

実際に僕は旅行の時は必ずメリノウールの靴下を履いて行きます。2泊3日でもメリノウール1足で済ませることもあります。なので荷物が軽くなります。

実際に長野&山梨の温泉めぐり、河口湖でのコテージ宿泊で終始使いましたがいずれも快適そのものでした。

野外でキャンプや登山の活動をしてたら頻繁に洗濯も出来ませんし、快適で洗わなくても良いというのはそういったアクティブな活動に持って来いです。

特に靴下というのはムレやすい部分なので、メリノウールの防臭性能が効果を発揮するところです。

全然クサくならないので一度使ったら手放せなくなること間違いナシ!

夏涼しく冬暖かい

メリノウールの素材の原料であるメリノ種の羊はこんな感じのヤツです。

メリノ種の羊

出典:https://www.pinterest.com/pin/208784132695269756/

モッフモフにしてやりたくなりますね。

こんなのんびりした風に見えて、実は彼らはとても厳しい気候の場所に住んでます。

高度1800m、夏は気温35度、冬はマイナス20度。こんな難所で生きてきた羊なので、体毛が厳しい気温差に対応していったと言われています。

だからメリノウールという素材は夏でもめちゃくちゃ快適なんです。化学繊維のように張り付く感じがなくて、丁度良い温度を保ってくれるんですよね。まるで服が呼吸してるような感じ。

それと、メリノウールは汗をかいても汗冷えしません。急な雨で靴の中がびしょ濡れになったとしても体温を保ってくれます。マジでハンパない機能の持ち主!

今現在、ほぼ毎日メリノウールの肌着の上下を着て寝ています。寝汗などかいてしまった時も冷えないしすぐに乾いてくれるので僕は常に健康体です。

メリノウールは肌触りが良く全然チクチクしない

僕はウールのチクチクした感じが苦手で、着ると肌が痒くなってしまうんです。特に首のあたりが。

なので、小さい頃にウールのセーターを親から出された時、めちゃくちゃ寒くても全力で拒否していました笑

そんな僕が初めてメリノウールを着た時、「なにこれ大丈夫じゃん!」って思って大喜びしたことを今でも覚えています。

人の肌は30ミクロンの繊維が5%以上含まれるとチクチクした不快感を感じるという。

二ュージーランドのメリノウールは13ミクロンから平均19ミクロンだそうです。

なるほど、普通のウールとの違いはこういった部分なのですね~。

メリノウールは繊維の直径がものすごく細いので肌触りがソフトということです。

メリノウールの繊維

出典:http://www.luulla.com/product/10580/combed-top-merino-wool-roving-sampler-pack---4-oz

ウールなのにほそーい繊維で見るからに柔らかい。実際触るとそのソフトさに驚きますよ。洗濯はネットに入れれば洗濯機で大丈夫です。

肌触りはシルクのヌメヌメ感に近いものがあり、肌にスっと吸い付くような感覚です。化繊みたいなカサカサした感じが一切無くてものすごく良い!おまけに静電気もほとんど起きません。

靴下を履く足って特にスネのあたりが乾燥しやすくて痒くなるって人もいると思うのですが、メリノウールならそんな悩みも今すぐ解決です。

僕が愛用しているメリノウールの靴下

僕が愛用している靴下はモンベルのメリノウールソックスです。

2014年12月10日に購入して、先月まで常用していました。約1年3ヶ月です。

毎日のように履いていたせいでとうとう穴が空いてしまったのです。

モンベルのメリノウール靴下

リアルな耐久性はこんな感じです。ほとんど毎日履いていましたし、旅行やアウトドアなどのアクティブなシーンでもガンガン使ってました。2~3足をローテーションで使っていたらもう少し持ったかもしれません。

メリノウール靴下にもデメリットがあります

デメリット その1『虫食い』

最強すぎるメリノウール靴下ですが、デメリットもあります。

それは『虫食い』です。

ウール全般に言えることですが、天然繊維なので繊維を食べる虫に食われて穴が空いてしまうんです。

僕は防寒性の良さからウールのキャップを愛用しているのですが、1年ほど防虫していない状態でタンスにしまっていたら穴だらけになってました。これが化繊や綿の素材ならば虫食いしませんからね。

しばらく着ない時はしっかり洗ってから収納に防虫剤を入れてしまいましょう。

デメリット その2『値段が高い』

メリノウールという素材は希少種の羊からしか取れません。だから高いんですよね。

いつもイオンやユニクロや無印などでセット売りの靴下を買っているとビックリするような値段です。たかが靴下なのに。

値段が高すぎたせいで、初めて買う時に本当に使えるのか?と思いながらの購入でした。ちなみに当時の店頭価格で約1500円!1足1500円の靴下を買ったのは僕の生涯で初めてです。

メリットがデメリットを軽々超えてしまうのがメリノウール靴下である

『虫食い』と『高級である』この2つだけクリアすれば今すぐあなたも快適な365日を手に入れることが出来ます。

綿の靴下は安いんですけど、防寒性は疑問だし濡れたら冷たいので、今では履いた瞬間に違和感を感じるほどです。

メリノウールのスゴさはわかったけど、どれ買ったらいいのよ?イオンとかにそんなの売ってないよ!って人のためにメリノウールの靴下ブランドをまとめてみました!

メリノウール靴下のオススメブランドはコレ

アイスブレイカー

アイスブレイカーの靴下

出典:http://item.rakuten.co.jp/e-lodge/gw-is01511/

吸放湿性と調湿調温効果で過酷なシューズ内環境に快適さをもたらす、中厚手のハイブリッドウールソックスです。摩耗に弱いウールの弱点を、メリノウールを巻きつけた高強度のナイロン芯の紡績糸を用いることで克服。長時間の着用でも快適さをもたらす通気性やコンプレッション、サポート機能などを適所に配備し、さらに、足首やかかと部、くるぶしの高さなどを男性専用の足型でデザインすることでフィット感を追求しています。自然でやわらかい杢調の仕上げです。

メリノウール製品の王と言っても過言ではないニュージーランドのブランドです。値段もめちゃくちゃ高いがガチ登山家の方で愛用している方が非常に多くて信頼性もある。メリノウールの中でもきめが細かい毛を使っているらしい。

ちなみにアイスブレイカー製品ではボクサーパンツを愛用しています。

通気性が最高なメリノウールのボクサーパンツを手に入れたのでレポ

ユニクロなどの化繊のものよりも肌荒れしないし、通気性がよくてニオイもしないので旅行の時に便利なんですよね。

スマートウール

スマートウールの靴下

出典:http://goo.gl/qKwHFA

足裏、甲、すねなど全体にたっぷりパイル地のクッションを配し、履き心地最高な「ハイクミディアムクルー」。天然素材のウールソックスは汗をかいてもべたつきにくく、濡れたままでも保温性を維持します。長期縦走等にも最適で充分な厚さとクッション性があります。もちろん保温性能も高く冬にもおすすめ。

こちらも登山家の方愛用の靴下。コレ以外にもメリノウールを使った靴下のラインナップが沢山あるので選択肢が多いです。

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Smartwool(スマートウール)
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スマートウール靴下のレビュー記事もガッチリ書かきましたので、参考にして下さい!

POINT6

point6の靴下
出典:http://moonlight-gear.com/?pid=93676892

point6の靴下に使われる寒暖の激しい中でしっかり育った羊のみからとれる12~24マイクロンという超極細のメリノウールは肌触り、クッション性、消臭機能、汗抜けなどのウールを選ぶポイントである性能をすべて最高レベルで実現してくれる魔法の毛。本当に厳しい基準をパスしたものしか使用していません。
Hiking tech medium crewはハイキングで一番重宝するスタンダードモデル。
特に防水でないメッシュのトレイルランニングシューズを履いての山行であれば秋に大活躍。
ラインナップの中間に位置するモデルでかかとや足裏だけでなくふくらはぎ裏にも細かいメリノウールの毛が包み込むように編み込まれているのが特徴です。安心感のあるクッション性能は3泊、4泊とそのまま使用しても、ハードに何回も洗濯しても毛抜けが少なく新品同様のように使い続けられます。

上記に出てきたスマートウールを立ち上げたピーター&パティ・デューク夫妻が新たに作ったブランド。他のメリノウール靴下に比べてお洒落感が満載でアウトドアブランドのパタゴニアのようなセンスを感じます。

モンベル

モンベルのメリノウール

出典:https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1108645

パイル地を足底に配し、保温性とクッション性を確保した中厚手のソックスです。汗を吸収して発熱し、冷えを感じさせません。天然の抗菌防臭効果により臭いの発生を抑えます。

やはりモンベルは安くて丈夫なのでイチオシです。モンベル製品全般に言えることですが、見た目は特別お洒落ではないけど機能性バツグンという特徴があります。僕が買ったのもこのモンベルのウォーキングソックスです。

現在はAmazon等で入手できないため、同じくモンベルブランドのメリノウールエクスペディションのリンクを貼っておきます。

次もメリノウールの靴下を買います!

前回はモンベルのものを買って大正解でした。今は別ブランドが気になっているのでいろいろ発掘してみます。

僕が買うのは素材がメリノウール(混紡も有り)で、日常的に使えるラインナップの物です。基本的にそこはブレません。なぜなら旅行などの軽い外遊びと日常で使いたいからです。

もちろん、登山をやる時はそれに合った厚手のメリノウール製靴下を買うつもりです!

メリノウールアイテムについては、他にこんな記事も書いてます!寒がり&乾燥肌の方必見ですよ〜。

【乾燥肌必見】モンベルメリノウールをパジャマにするとこんなにスゴい!

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