快適な靴下が大好きなアラフォー男子、ヒラノ(@gonkichi331)です。
またまた消臭靴下を購入してしまいました。
1日仕事をして、帰ってきて靴下を脱いだ時にニオイがきついとテンション下がりますよね。
これまで僕は、メリノウール製で暖かく乾燥肌になりにくい靴下、速乾性のあるもの、消臭靴下といろいろと検証してきました。
梅雨や夏は特に靴の中が高温多湿になるため、靴下のニオイ防止性能を求められます。
いろんな靴下を買ってきた結果、今のところはモンベルのメリノウールソックスが万能な靴下です。
ちなみに、消臭靴下の購入はこれで3足目になります。多いのか少ないのかわかりませんが、良さそうな靴下を買うとついつい購入してしまうのです。
実は僕は過去に自転車で雨に降られ、靴が臭くなってスニーカーを捨てた経験があり、それ以来なるべく靴の中を清潔にしておくようにしています。
靴下は足からでる大量の汗や湿気に対して有効な防臭手段になるのではないかと思い、ニオイ対策がしてありそうなものであればためらわず高級な靴下に手を出してきました。
今回は消臭靴下のジャンルとしては3足目になります。
消臭靴下・まずは開封レビュー
こちらがデオルの靴下です。
『Deol』のロゴがお洒落ですね。
裏面に消臭に特化してますよ〜と特徴が書いてありました。
特徴
【急速分解消臭ブランド Deolの特徴】
- 急速分解消臭方式により、高い消臭力・消臭スピード・持続性を実現
- 消える体臭 足臭・汗・尿・ワキ等の体臭を急速分解消臭します。
- 加齢臭対策としても抜群の効果を発揮します。
- 足臭を出さない・つけない・消す!という反応型分解消臭靴下です。
- メイン素材は綿ですので吸水性もよく、安心してお使いいただけます。
- 消臭効果は、日干しか洗濯により復活し長期間持続します。
- Deolは介護現場でも定評のある急速分解消臭製品です。
平置きのサイズ感はこんな感じ
まずは恒例の開封後のサイズ計測から。
かかとからつま先までの長さは約23cm。
かかとから履き口までの長さは24cm。
太さは約8cmです。
実際に履いてみた
実際に履いてみました。
僕の足は実寸で約29cm、運動靴は30cmです。ワイズは2E〜3Eの間くらいで、海外製のスニーカーだと若干キツイ足型をしています。
つま先は厚手な印象です。
かかと部分は消臭製品にしては密度が高く、ほとんど透け感がありませんでした。
足裏には『Deol』のロゴが入ってます。
消臭靴下の履き心地は?
次に履き心地のレビューです。
どんなに消臭効果が強力な靴下でも、履き心地が悪かったら毎日履くことはできないですよね。
デオルは思っていたより履き口がソフトで、締め付け感が少ないです。
第一印象で他の消臭靴下に比べた時に履きやすい印象でした。
僕が今まで使用してきた消臭系靴下の中だと、デオル>ブリーズブロンズ>リンマーの順番に履き心地が良かったです。
ブリーズブロンズは初回の伸びていない状態でも使用に耐えますが、リンマーにいたっては履き口がキツすぎて、朝履くと夜には痕がついて痛くなってしまうほどでした。
こちらがそのリンマーを履いた日の夜の痕です。
デオルの消臭効果は?
消臭効果でいえばリンマー>デオル=ブリーズブロンズの順番でした。
若干汗っぽい臭いがあるくらいで、悪臭に変化はしていませんでした。このあたりがデオルの持つ分解効果のなせる技なのかもしれません。
ちなみにリンマーは全く臭わないくらい消臭力が強く、最初はびっくりしてしまいました。
デオルはリンマーよりは若干能力は落ちますが、綿っぽい自然な感触を保ちながらこの消臭力はなかなかのものだなという印象でした。
かかと部分の透け感が少なくて良い
消臭靴下はメッシュっぽいものが多く、消臭効果を狙えば狙うほど網目が荒くなり、かかとの部分が薄くなります。
かかと部分が薄いと、地肌が見えてしまったりするので気になる方もいるかと思います。
デオルは繊維の密度が高く、履いていて地肌が見えてしまうということはありませんでした。
消臭靴下デオルのメリットとデメリット
どんなに良い靴下でも良い部分と悪い部分があります。
デオルのメリットとデメリットについて書いておきます。
メリット
- 履き心地が良く足が痒くならない
- 薄い部分が無く肌が透けない
デメリット
- ブリーズブロンズの約2倍の値段でそれなりに高価
デオルを履いてみて
最初は高いなあと思っていましたが、実際に履いてみたら消臭能力と履き心地のバランスが良い靴下ということがわかりました。
やっぱり靴下は履いてみないとわからないですね。
耐久力が強ければもう1足欲しいなあというところです。
デオルの素材は綿の割合が多く、自然な履き心地なので季節を選ばずに履きまくることができます。そういった意味でコスパは良いです。
ブリーズブロンズも消臭靴下として悪くないんですけどね。それでもやっぱりデオルを知ってしまうと履き心地が今ひとつに思えてしまいます。
夏の時期はデオルを履いてニオイゼロで快適に過ごしてみませんか?